9月の定例会

長い長い夏休みが終わり、9月の定例会がやはぎかんにて行われました。

今回は、国会議員の重徳和彦さんが来てくださりました。
以前にも食育フェスタのアレルギーの会のブースに足を運んでいただき、
また、重徳さんのお子さんもアレルギーっ子ということで、縁もあり、本日お話する機会をいただけました。

本日の定例会は、新会員の方も含め、15人以上の参加となりました。
自己紹介を1人づつ行いながら、今悩んでいること、国や市に訴えたいこと等、アレルギーっ子を持つ親の日々の思いを話し合いました。
重徳さんは、1人1人の保護者の声に耳を傾けてくれ、随時メモをとってくださっていました。

調布の事件以降、アレルギーに対する認知度は高まったと思います。
しかし、いい面もあり、悪い面も出始めております。
事故が起こることを恐れるがあまり、こどもの気持ちから遠ざかり、規制が厳しくなったり、心ない言葉により傷つく子どもや親も少なくありません。

今、アレルギーの子どもは年々増え続けております。
しかし、受け入れ側の知識、体制が追い付いていないのが現状です。
この親の声が少しでも国会に届いてくれることを祈るかぎりです。

岡崎アレルギーの会でも、市に対して少しでもいい方向に進むよう働きかけております。
少しでもアレルギーの子どもや保護者の悩みが少なくなるよう、声を届けていきたいと思っています。

また、11月に開催予定の講演会についても詳細をつめていきました。
詳しい内容、申し込み方法は、後日、市の広報誌やHPにてお知らせいたします。
興味のある方は是非チェックしてくださいね^^